FP(ファイナンシャルプランナー)資格に限らず、簿記検定でもなんでも当てはまりますが、道具も大事です。
弘法筆を選ばず
と言いますが、凡人はいい筆であればいい字を書ける確率も、いい字を書ける気分にもなるってもんではないでしょうか。
私が愛用しているのは、日商簿記検定時代から使っているシャープの電卓です。
このタイプの旧バージョンであるEL-G34を使っています。私はCとCAのボタンが右上にあるタイプが使いやすいと感じたので、このタイプしか使えません。
早打ちできるし、キータッチが私には完璧です。これを買うときにもとても悩んで、口コミやレビューを探しまくって、シャープのコレに落ち着きました。
電卓も色々種類があって、左下にCとCAボタンがあるものもあります。
私は0を打つ時にCボタンを押してしまいそうで、というよりは、すでにボタンの位置を指が覚えてしまっているので、0を押したい時にCボタンを押してしまって、計算が進まなくなるんですね、きっと。
人それぞれ使いやすい、使いにくいとあるので、色々試せるといいですね。
私、実は電卓4台持っています。全て右上にCとCAボタンがあるタイプですが、つい、買いたくなってしまうんです。シャープのG-37が仕事でも大活躍の電卓ですがお値段が結構するので、サブ電卓用にとつい買ってしまうんですね。
これがナンバー2の電卓ですが、意外に使いやすいです。チープなお値段の割にはいい仕事をしてくれています。キータッチも軽いし、早打ちしても追いついてくれています。
形から入るのは、とも思いますが、形から入っても効率アップ、やる気アップできるなら形からで歓迎!と割り切って電卓とペンにはこだわって仕事をしています。
こだわりのペンの話はまた次回に。ペンでも熱く語れます。