将来が不安で、仕事はこのままでいいのか、40歳代。

コロナ禍で人と会うことも制約されることが多い今日、初めの頃はテレワーク最高、気の合わない人との飲み会もなくなって良かった、と思っていたのもつかの間。
まさかこんなに長く行動を制限されることになるとは思ってもみませんでした。
いつまで続くんだろう… 来年会社は大丈夫なんだろうか… もし肩たたきにあったらどうしよう…

起こってもいない未来を想像して、落ち込んで、例えようのない不安が押し寄せて。

今考えると、意味のないと思っていた飲み会にもそれなりの理由があったのかもしれません。
早く終われ飲み会、と思ったり、その後の2次会で愚痴を言いあったり、人と接するとストレスがたまることもありますが、人と接することによってストレス解消となる場合もあって一人でいる時間が増えると余計なことを考えてしまうので、程々は人との接触が欲しいですね。

一人時間を上手に使える人は良いのですが、そうでない人には時間を持て余し、良くないことを考えてしまったり、酒量が増えたり、デメリットが目立つかもしれません。

そんな時気分は乗らないけど、このままじゃダメだ、何かしないといけない、と自分にあえてストレスを課すことも良いことです。
本来なら電車での帰宅時間中に、必ず本を読む、とか、夜就寝前の1時間に英単語を20個覚えるとか、資格の勉強をする、とか。

私は、もう間もなくやってくるAFP更新の認定研修をしています。
ついつい、所得税、法人税、消費税ばかりに目が行きがちなので、研修を通して、リスクマネジメントの保険のところに目を通すと、忘れていたところや発見があったりして、初心に帰っています。

やることは何でもいいのでしょうが、できることなら、未来が明るくなるような、将来の自分のためだったり、スキルアップに使えるようなことがいいのではないでしょうか。未来の自分に不安じゃなくて、希望を、です。
ダラダラとやるんじゃなくて、資格取得であれば、ゴールは合格=資格取得なので目標を定めやすく、一つ一つの課題をクリアしていけばいいだけですから。
私がおすすめするのは、FP2級です。正式名称はファイナンシャル・プランニング技能士2級です。ちゃんと国から認められた資格です。
FP2級を取得して、さらに日本FP協会から認定を受けると、AFP(Affiliated Financial Planner; アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)と名乗ることができます。

保険会社や銀行の方が持つべき資格と思いがちですが、誰でも取得して、自分の日常生活に応用すべき資格だと私は考えています。
自分の意思決定に大きく作用させることのできる資格だと思っています。

数ある資格の中からFP技能士を選ぶ理由