今の環境を変えたい、何とかしたい、と思うことはありませんか?
今は専業主婦だけど、いずれ子供が大きくなったら社会復帰して再就職したいと考えている女性。
また、今の会社に不満。現状を変えるべく転職したいけど、すぐに仕事が見つかるか不安。何か資格でも取れば転職がうまくいくかも。そんな人も多くいると思います。
しかし、今の現状に不満はあるけれど、中々一歩踏み出せないものです。現状のまま頑張るのもいいけれど、変化をあえて自ら起こしてもいい時もあります。
TOEIC
まず、おすすめするのは、TOEICです。
長いこと英語から遠ざかっているあなたには、無理だと思うかもしれません。しかし、長く社会から遠ざかっていた場合や自分のスキルアップを行ってこなかった場合にはTOEICは最適だと思います。
しっかりTOEIC対策をできる人は2カ月で十分です。TOEICテストの申し込みをしたら本屋さんでリスニングCD付の本を購入し1冊やり終えれば十分です。久しぶりの英語に耳を慣れさせるために、時間があるときにTOEICテスト対策のCDを流していればさらに良いでしょう。そうやってTOEICテストを受けてみる。すると、客観的な評価がでます。再転職の際の実力の一つを数字で見ることができます。
初めから900点とか取ることは稀でしょうから、履歴書に書けるレベルの点数が取れればラッキーです。中小企業なら500点も取れれば履歴書に書いてもいいレベルだと思います。
しかし、TOEICで点数を取れても恐らく何も変わらないでしょう。でも、社会復帰への意欲、転職への意欲を数字で表せることができると思います。久しぶりの再就職、転職にプラスになることはあっても、マイナスになることはありません。久しぶりのスキルアップという名の勉強の練習にもなります。
FP(ファイナンシャルプランナー)
次におすすめするのがFP(ファイナンシャルプランナー)です。FP資格をおすすめする理由の記事にも書きましたが、お金に関係のない仕事はないからです。必ずお金が絡んできます。世の中のお金の仕組みを知るには持って来いの資格です。
また、自分のお金の資産運用のためにも使うことのできる資格です。
もちろん、履歴書にも書ける資格です。10年前に取得した秘書検定よりも最近取ったFP(ファイナンシャルプランナー)資格の方がはるかに評価が高くなります。
私は2級FP技能士を取得した後に日本FP協会が認定するAFPという資格をおすすめしています。FP(ファイナンシャルプランナー)の肩書を語るなら、ライフプランの提案をできるレベルにまでなっていてこそのFP(ファイナンシャルプランナー)と考えるからです。
知っていおいて損はないオールマイティな資格だと思います。
FP(ファイナンシャルプランナー)資格は就職・転職におすすめの資格の一つです。