どこの職場でも、どこの会社でも、他人と一緒に仕事をすれば意見の相違があったり、仕事のやり方が気に入らなかったりするものです。
今日は機嫌が悪いなと感じたり、馬鹿にしたような物言いをされたと感じたりすることもあるでしょう。
逆に、この子使えない…と思ったり、あいさつも出来ない?と、そこから教えないとダメなのか、と愕然としたりすることもあるでしょう。
社会人として求めらる第一のスキルはコミュニケーション能力だと思います。
コミュニケーション能力が高いと、誰からも可愛がられ、誰からも慕われるでしょう。仕事だってよく教えてもらえるし、そこの会社で生き抜く術だって、この人には気をつけろ!っていう情報までくれるかもしれません。
人と関わらずに生きていくことは出来ないのだから、他人とは上手につきあっていかなければならないのです。
しかし、苦手だな、もう仕事やめたいなと思っても、生活していかないといけないので簡単にやめることはできませんよね。
ここで、あなたにしかできないスキルがあった場合はどうでしょう。
会社、職場にとってあなたのスキル頼みで仕事をお願いしていた場合は、やめられては困るわけです。
逆にあなたにはそのスキルがあるので、転職したとしてもまあまあやっていけるわけです。
もしあなたが、コミュニケーション能力が低いと評価されていたとしても、それをカバーできるだけのスキルを持っているのですから、プラスマイナスゼロどころかちょっとプラスにできればしめたものです。
若いときは許されることも多いんです。多少の不手際や失礼があっても、若いから、という理由で許してくれる人が多くいます。
しかし、ずっと若いままではいられないんです。
誰でも同じように歳を取るんです。
若い今は快調であっても、5年後10年後はどうなっているか分かりません。
このままでいいのか、これから将来どうなるんだろう…って考える今がチャンスです。
何もしなくても時間は過ぎていくし、何かに挑戦して達成しても同じ時間が過ぎるんです。
今さらもう遅い?!それも違うと思います。
立ち止まった時が、今その時だと思えます。
実際同じように、私も立ち止まり、悩み、迷ったからです。
何をやろうかな、何のスキルを身につけようかなと考えた時に、資格を取ろう!スキルを身につけよう!と考えた時に選んだ資格が
2級FP技能士、ファイナンシャルプランナーです。
最近よく耳にする、目にする名前です。FP(エフピー)と呼ばれる資格です。
正式な名称は ファイナンシャルプランニング技能士です。
3級FP技能士、2級FP技能士、1級FP技能士とあります。これは国家資格で、ちゃんと履歴書にも書けます!
私は3級FP技能士を受験後、2級FP技能士を受験し、AFP(日本FP協会認定資格)まで取りました。
なぜFP技能士?なぜファイナンシャルプランナー?そんなに魅力のある資格?!と思うかもしれませんが、日本で暮らす人間ならば知っておいたほうが良い知識がつまった資格だからです。
まず銀行に勤める人は持っている資格ですし、保険会社の人も持っています。税理士事務所、会計事務所で働く我々も持っていそうですが、知識はあっても、資格としては持っていない人が多いでしょう。
日本の世の中のの仕組み上知っておかなければならないのに、知らなくて損をしたり、専門家に言われるままだったりになってしまうんです。
会社で使える資格かどうかという点では、総務系、経理系ではまず役に経つでしょう。
他の事務、営業系では役に立たないかと言われれば、毎日は役にたたないかもしれません。しかし、FP技能士はお金に関わる資格です。
お金に関わらない仕事ってありますか?それこそ毎月給料をもらってますよね?ここでも大きく役にたつと思います。
社会人なら取っておいて損はない魅力たっぷりの、FP技能士(ファイナンシャルプランナー)資格です。
コミュニケーション能力が多少低くても、それをカバーできる資格だと思います。
ただ、FP技能士(ファイナンシャルプランナー)は2つの協会が試験を行っていて、少々難しいシステムだなと受験前は思っていました。
私がおすすめするのは、AFP(エーエフピー)という日本FP協会が認定する資格が取れる方を推しています。
なぜかは FP(ファイナンシャルプランナー)資格をおすすめする理由
最近では、私が学んだ時にはなかったe-ラーニングがある講座をおすすめしています。e-ラーニングを選択できることで、勉強する場所を限定されることもなく、もちろんDVDもあるので、選択肢が広がることはありがたいです。
スマホで学べるFP講座