みずほFG、副業を解禁へ!で考えさせられたこと

みずほFG、副業を解禁へ 19年度中、人材育成狙い

先日ショックを受けてしまったこの記事→→→終身雇用なんて守れない。正社員との待遇の差に疑問。

に引き続き、今度はみずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長が副業、兼業を認めると言ったようで、これまたビックリしてしまいました。

ついこの間まで、正社員がバイトをするなんて、就業規則違反だ、とんでもない!という風潮だったのに、おおっぴらに副業OK!と180度変わってしまったのですから。

みずほフィナンシャルグループは銀行、証券会社ですから、守秘義務等、整備は必要でしょうが、これもまた、終身雇用が守れなくなったこと、一度就職してしまえば何の努力もなく年功序列で定年まで安泰コースというこれまでの慣例を破ってしまうことになります。

しかし、今の職場だけに縛られず、他の事業にも携わることになれば、頑張ったら頑張った分だけのリターンが見込めるし、本当の意味での実力主義、能力主義に変わっていくことを意味しているのでは、と考えます。

ひとつの会社に縛られず、他の企業で働くチャンスがあれば、能力を正当に評価される機会も増えるでしょうし、また技術や能力やスキルを磨こうと努力する人も増えるのではないかなと思います。

能力の高い人が正当な評価を受け、お金でリターンがあれば、終身雇用にあぐらをかいていた仕事をあまりしない人たちは、どうなっていくんだろう…と同情してしまいますが、これから頑張ろうとう思っている私たちにはチャンス到来です。

ただ、頑張った証明ってどう証明したらいいんでしょうか。

現在の職場でも、転職する際の会社でも、なにかしらの仕事ができる、ことや、努力をしている、ことの証明を形で表さないと、評価の対象とならないと言えます。

それを証明できるのが、「資格」だと私は思います。

色々ごちゃごちゃ言ったって、やっぱり資格なのでは、と思います。そして、その資格はある程度、認知度が高く、日常でも使っていける資格が絶対にいいと思います。

今の自分に努力をプラスして力を蓄え、将来の自分への礎とできるように、今を頑張りましょう!力を蓄えるのに有効だとおすすめしているのが2級FP技能士です。会社でも日常生活でも使える資格です。

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